辛子明太子のトップブランドとして広く知られる株式会社かねふく様。
長年にわたり培われた伝統の味と、原卵の調達から自社で行う徹底した品質へのこだわりで、日本の食卓を支え続けています。
主力である水産加工食品の製造・卸売事業に加え、
近年では明太子のテーマパーク「めんたいパーク」を全国で運営するなど、
老舗企業でありながら常に新しい挑戦を続けておられます。
2026年5月よりKozutumiのスタータープランをご導入いただきました。
ー Kozutumi導入前にはどのような課題を感じられていましたか?
企画部 伊藤様:
水産業界は、古くからの対面文化や独特の商習慣が根強く残る「レガシーな業界」と評されることが少なくありません。
日々の業務におけるファイルの送受信についてもその例に漏れず、パスワード付きZipファイルをメールで送るいわゆる「PPAP」が長く主流となっていました。
当社でも、世の中のセキュリティトレンドである「脱PPAP」の必要性はかねてより認識していたものの、具体的な解決策を見出せず、長年「打つ手がない」状態が続いていました。
その最大のボトルネックとなっていたのが、社内に全社一括の「情報システム部門(情シス)」が存在しなかったことです。
当社では企画部をはじめとする各部署が主体となってDXを推進する体制をとっており、専門知識が必要なセキュリティ対策を現場主導で進めるには高いハードルがありました。
さらに、社内ではOutlook、Thunderbird、Gmailなど複数のメーラーが混在している状態。業界特有のFAXやメール文化が残る中、一部分の部署からスモールスタートでき、かつ納得のいく「費用感」に収まる適切なツールが見つからず、リスクを感じつつも従来のファイルファイル送受信方法を続けざるを得ないジレンマを抱えていました。
ー Kozutumiを選定頂いた決め手は何でしたか?
そうした中、現場の課題にピタリとハマったのがKozutumiでした。
選定の決め手となったのは、まさに「打つ手がない」と悩んでいたポイントをクリアできた点です。
ITの専門部署がなくても、企画部の私や、実際に利用する営業部のメンバーが直感的に操作できること。
特定のメーラーに依存せず、複数のメーラーが混在していても問題なく連携できる点が魅力でした。
予算や利用人数(最大40名程度)に合わせ、無駄なコストをかけずにスモールスタートできる料金体系が、導入の大きな後押しとなりました。
ー Kozutumiを導入頂いた成果はどのような点に感じていますか?
今回営業部主導でKozutumiを導入したため、他部署での導入は任意となっていました。しかし、直感的な操作が出来る面が好評で、徐々に登録ユーザーが増えています。
レガシーと言われる水産業界において、専門のIT部門を置かない体制ながらも「脱PPAPのパイオニア」として、安全かつ効率的なファイル共有環境を自社主導で確立することに成功していると感じます。
現場の利便性をさらに高め、社内全体のDXを加速させるための前向きなリクエストも届いています。
Kozutumiは、お客様の実務に徹底的に寄り添いながら、今もなおアップデートを重ねて進化を続けているサービスです。今回かねふく様からいただいた貴重なお声は、まさに現場で本気で使い込んでいるからこそ見えてきた「次への大きな期待」の現れでもあると考えています。
「業界全体のセキュリティ意識に課題を感じているが、社内に専門のIT部門がなくて動き出せない」「現場主導で確実に脱PPAPを進めたい」という企業にとって、Kozutumiは今後も期待に応え、より強力なパートナーへと成長を続けてまいります。
※今回のインタビューにご協力いただいた、左から
九州営業部 大阪営業部 主任 佐野 様
九州営業部 営業一課 主任 坂井 様
(写真には写っていませんが、、、企画部 伊藤次長、大阪営業部 関次長、九州営業部 満生課長
ご協力ありがとうございました!!)